雑誌の図書館 大宅壮一文庫が提供する雑誌記事索引データベース「Web OYA-bunko」収録索引を毎週1テーマ紹介します。
東日本大震災とSNS(2026年3月18日)
2026年3月11日で東日本大震災から15年が経ちました。大地震は東北地方に未曾有の災害をもたらしましたが、大宅壮一文庫がある関東地方でも大きく揺れましたし、電車が動かず帰宅難民になった人々も多数でました。
あの震災の直後、Twitterが大いに役に立ったと記憶している方も多いと思います。今回は東日本大震災後の数日、SNSがどのような役割を果たしたかについて記述している雑誌記事索引を紹介します。
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Twitterの始まりは2006年です。東日本大震災はその5年後になります。
Web OYA-bunkoのフリーワードに「地震 + 震災」×「SNS +ツイッター + Twitter」と記入して検索すると103件ヒットします。
その中で『女性セブン』2011年4月7日号の記事が携帯電話がつながらなかった理由を詳しく掲載していました。
1.
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- 記事種類
- タイトル
- 3.11東北関東大震災 非常時の生活ガイド・3 つながらない携帯 あ然理由とツイッターの使い方 「緊急通信優先」っていったい何の?非常時に使えなければ意味ないのでは!?
- 発言者
- 雑誌名
- 女性セブン
- 発行日
- 2011年04月07日
- ページ
- 54-55
- 備 考
- インターネット,携帯電話,X,ツイッター
記事タイトルは「つながらない携帯 あ然理由とツイッターの使い方」となっています。災害発生後は「安否確認」と「被害状況」や「避難先の情報」を欲する人々が多数いましたが、安否確認では携帯電話がつながらなくて困るケースが数多くありました。
記事では地震の影響で被災地の基地局の機能が停止してしまったことに加えて、携帯電話会社が規制をかけたことを記述しています。大勢の人が一気に携帯電話を使用し回線がパンクするとシステム全体がダウンするため、救助のための110番など緊急通信や各自治体の災害救助ダイヤルを優先したとのこと。さらに災害などの非常時には公的機関や新聞社・放送局などとの契約が優先され、一般契約者の通信はコントロールされたそうです。
そんななか活躍したのが「Twitter」で、災害時にも非常に強かったため安否確認の発信や情報提供を求める書き込みで利用されました。
個人の安否確認ではなく被害状況や避難先の情報を得るのにもツイッターは役にたったようです。
- 2.
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- 記事種類
- タイトル
- 原発・大震災サバイバルブック 情報収集と通信手段 ツイッターはいざという時に本当に役立つのか
- 発言者
- 雑誌名
- 週刊朝日臨増
- 発行日
- 2011年05月25日
- ページ
- 77
- 備 考
- インターネット,X,ツイッター
『週刊朝日』臨増2011年5月25日号では、各自治体や地方メディア、行政機関などが最寄りの避難所や被災地の最新情報をツイートしたことが記述されています。
『日経トレンディ』2011年5月号では携帯電話やネット通信をどう利用したかアンケート調査をしていました。
- 3.
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- 記事種類
- タイトル
- まだ下がる!通信料金 緊急調査 震災時の通信利用実態を調査 約2割がツイッターで情報収集 ※情報収集メディア、連絡手段、緊急地震速報対応、計画停電とケータイ、スマートフォン
- 発言者
- 雑誌名
- 日経トレンディ
- 発行日
- 2011年05月
- ページ
- 16-18
- 備 考
- インターネット,地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011),X,ツイッター
「緊急調査 震災時の通信利用実態を調査 約2割がツイッターで情報収集」というタイトルになっています。「地震発生直後はなにで情報収集しましたか」「実際に家族・知人などと連絡が取れた手段はなんでしたか」といったアンケート項目があり、Twitterがラジオに次ぐ情報源だったことや、安否確認は携帯電話のメールや通信が主だったが、やはり回線が混んだため時間がかかったことが記述されています。
東日本大震災では、津波も起こり家屋の倒壊だけでなく原子力発電所の事故もあり多くの犠牲者がでました。痛ましい記憶が残る災害でしたが、そんななか少し良かったこととしてSNSが新な通信手段として活用できることが証明されました。
15年がたち、SNSは「Facebook」に加え「Instagram」や「TikTok」が生まれ「Twitter」は「X」と名称を変えました。SNSの環境も変化したことですし普段使っている人もあまり使い慣れていない人も、今一度家族や知人と災害時にSNSを使った通信ができるように打ち合わせておいたり、災害情報をどのように取得するかシミュレーションしておくのは意義があると思います。
東日本大震災とSNS、その他です。
- 4.
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- 記事種類
- タイトル
- 大震災 情報 安否確認も避難所情報も、集まったのはここ ツイッターがライフライン ※東北地方太平洋沖地震 コンビニは自治体と「災害救援協定」を結び、水道水やトイレを無料提供
- 発言者
- 雑誌名
- AERA
- 発行日
- 2011年03月21日
- ページ
- 22-23
- 備 考
- 地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011)
- 5.
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- 記事種類
- タイトル
- 緊急特集 3・11日本最大の試練 携帯電話の脆さ露呈したが… ネットがしぶとさ発揮 ※東日本大震災の際インフラとして機能した動画配信やツイッター、反面誤情報拡散の問題も
- 発言者
- 原隆/広岡延隆
- 雑誌名
- 日経ビジネス
- 発行日
- 2011年03月21日
- ページ
- 22
- 備 考
- 地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011)
- 6.
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- 記事種類
- タイトル
- 東日本大震災 被災地はツイッター 「使えるケータイ、つながらないケータイ」 ※発信規制の理由、通信会社や機種による違いはあるか、つながりやすいPHSやスマートフォン、他
- 発言者
- 雑誌名
- 週刊文春
- 発行日
- 2011年03月24日
- ページ
- 32-33
- 備 考
- 携帯電話,地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011)
- 7.
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- 記事種類
- タイトル
- 検証!大震災 もろさを見せた携帯電話 本当に強い通信手段は? 地震後、機能不全に陥った携帯電話。役だったのはPHSやツイッターだった ※SNS
- 発言者
- 雑誌名
- 週刊東洋経済
- 発行日
- 2011年03月26日
- ページ
- 44
- 備 考
- インターネット,携帯電話,地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011),SNS,X,ソーシャルネットワーキングサービス,ツイッター,パーソナル・ハンディ・ホン,PHS
- 8.
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- 記事種類
- タイトル
- ニッポン震撼ワイド ITジャーナリスト・佐々木俊尚寄稿 「励まし合えた」か「デマの発信源」か ツイッターの功罪 ※震災時の唯一の連絡手段となったツイッター、インターネットの功罪
- 発言者
- 佐々木俊尚
- 雑誌名
- サンデー毎日
- 発行日
- 2011年03月27日
- ページ
- 132-134
- 備 考
- インターネット,地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011),X,ツイッター
- 9.
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- 記事種類
- タイトル
- これって暴論? 45回 東日本大震災 未曾有の災害時に情報を得る 我々には「新たな武器」がある ※ツイッターで安否確認、ネットで義援金寄付
- 発言者
- 堀江貴文
- 雑誌名
- アサヒ芸能
- 発行日
- 2011年03月31日
- ページ
- 101
- 備 考
- 地震,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011)
- 10.
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- 記事種類
- タイトル
- ネット探偵団 番外編 緊急ネタ出し会議 「拡散」と「キュレーション」 震災から考える情報の流通 ※ヤシマ作戦など東日本大震災でツイッターが果たした役割
- 発言者
- 川崎和哉/ネット探偵団
- 雑誌名
- テレビブロス
- 発行日
- 2011年04月02日
- ページ
- 95
- 備 考
- インターネット,X,ツイッター
- 11.
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- 記事種類
- タイトル
- 東日本大震災100人の証言 「明日」の大震災に備えるために 今日から意識、毎日が防災 インターネット ツイッター、フェイスブックが存在感示す
- 発言者
- 雑誌名
- AERA臨増
- 発行日
- 2011年04月10日
- ページ
- 41-42
- 備 考
- インターネット,X,ツイッター,フェイスブック
- 12.
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- 記事種類
- タイトル
- 大地震、大津波…「60秒サバイバル」入門 安否の確認、緊急連絡…ケータイ・ツイッター活用法 通信麻痺でもこれで安心!命取りになるガセネタ、デマの真偽の見分け方
- 発言者
- 斎藤幾郎
- 雑誌名
- プレジデント
- 発行日
- 2011年04月18日
- ページ
- 200-201
- 備 考
- 地震対策,防備
- 13.
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- 記事種類
- タイトル
- メディア・リポート ネット ソーシャルメディアのデマに騙されないためには ※東日本大震災とツイッターのデマ
- 発言者
- 亀松太郎
- 雑誌名
- ジャーナリズム
- 発行日
- 2011年07月
- ページ
- 64-65
- 備 考
- インターネット,噂,地震,情報パニック,デマ,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011),流言飛語,X,ツイッター
- 14.
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- 記事種類
- インタビュー
- タイトル
- 原発報道とメディアの責任 震災・原発報道とネットメディア ※災害時にツイッターが果たした役割、震災で加速した既存メディアとネットメディアの連携、デマをめぐるツイッターの訂正機能、他
- 発言者
- 津田大介
- 雑誌名
- 創
- 発行日
- 2011年07月
- ページ
- 76-81
- 備 考
- インターネット,ジャーナリズム,報道,マスコミ,マス・メディア,X,災害報道,ツイッター
- 15.
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- 記事種類
- タイトル
- 大地震に備える! 働き女子の防災マニュアル2012 ※大地震発生時の正しい行動パターン、地震が起きたときに本当に必要な避難アイテム、地震に負けない部屋作り、SNSの賢い利用術、他
- 発言者
- 国崎信江/和田隆昌/小山龍介
- 雑誌名
- 日経ウーマン
- 発行日
- 2012年09月
- ページ
- 118-123
- 備 考
- 地震対策,防備
- 16.
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- 記事種類
- タイトル
- 3・11後のラジオを考える ネットやSNSを活用し、被災者との双方向コミュニケーションを実現 ※ラジオ福島での350時間に及んだ災害放送を振り返り、震災の教訓と災害時のラジオの役割を考える
- 発言者
- 菅野左千男/深野健司/手塚伸一/小川栄一/石田久子/八木志芳
- 雑誌名
- ジャーナリズム
- 発行日
- 2015年04月
- ページ
- 178-185
- 備 考
- 地震,ジャーナリズム,東北地方太平洋沖地震(2011),東日本大震災(2011),報道,マスコミ,マス・メディア,民間放送,民放,ラジオ,災害報道
- 17.
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- 記事種類
- インタビュー
- タイトル
- SAPIOインタビュー 福岡市長 高島宗一郎 役所の常識を破り続けて熊本・大分を支援する男 ※SNS(フェイスブック)を通じて的確な情報を発信、義援金や支援活動の呼び掛けも行う
- 発言者
- 高島宗一郎/武冨薫
- 雑誌名
- SAPIO
- 発行日
- 2016年07月
- ページ
- 29-31
- 備 考
- ‖高島宗一郎[政治家,アナウンサー]‖熊本地震(2016),地震
- 18.
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- 記事種類
- タイトル
- 震災10年 メディアはどう変わったのか 進化する災害メディア Twitter ライフラインとしての取り組みと課題
- 発言者
- 雑誌名
- GALAC
- 発行日
- 2021年04月
- ページ
- 37-38
- 備 考
- インターネット,X,ツイッター