雑誌の図書館 大宅壮一文庫が提供する雑誌記事索引データベース「Web OYA-bunko」収録索引を毎週1テーマ紹介します。
国枝栄(2026年5月15日)
今年3月に70歳で定年を迎えた元調教師・国枝栄さんが、国枝栄厩舎を閉舎し調教師を引退した後、4月から小島茂之厩舎所属の厩務員として働き始めました。国枝さんはJRA通算1123勝、2頭の三冠牝馬「アパパネ」や「アーモンドアイ」を含むG1勝利22勝、重賞70勝を達成した競馬界を代表する調教師でした。
JRAの調教師が定年になった場合、馬主や育成牧場のアドバイザーになったり、メディアで評論活動をしたりする選択もありました。ですが国枝さんが第2の人生に選んだのは朝5時に厩舎に出勤し、馬の手入れはもちろん、水やり、馬房の寝藁をあげたり掃除をしたりする厩務員の仕事でした。厩務員にも65歳定年があるので「ヘルパー」の厩務員ということになるそうですが直接馬に触れる現場の仕事です。
4月25日土曜日の東京競馬場、第10レース「鎌倉ステークス」で担当する競馬馬「トクシーカイザー」が走りました。厩務員としてのデビュー戦になりましたが、そのパドックで鞍上・武豊さんのトクシーカイザーの綱を曳いて歩いたときには、多くの競馬ファンが詰めかけました。
今回は、国枝栄さんの雑誌記事索引を紹介します。
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国枝さんがヘルパー厩務員になったことを武豊さんが語った記事が『週刊大衆』2026年5月4日号にあります。
- 1.
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- 記事種類
- タイトル
- 4000勝超えの“天才ジョッキー”からの金言 人生に役立つ勝負師の作法 622回 国枝先生のまさかまさかの転身 ※「ヘルパー」と呼ばれる調教補充員に転身した国枝栄・元調教師
- 発言者
- 武豊
- 雑誌名
- 週刊大衆
- 発行日
- 2026年05月04日
- ページ
- 75
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]人脈‖
武さんは国枝さんの「引退謝恩会」にも出席していて、今後のことを伺ったときに「考えていることがあるんだ」と言っていたが、まさかの転身だと驚いています。そしてデビュー戦のトクシーカイザーに騎乗することやパドックは大変なことになりそうだと記述しています。
国枝さんが子供時代の思い出や調教助手になったころ、調教師として思っていることなどを語った記事が『優駿』2022年9月号にあります。
- 2.
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- 記事種類
- タイトル
- 優駿ノンフィクションシリーズ 国枝栄 1000勝の流儀 美浦トレーニング・センターが開場し、厩舎が一気に増えた1978年。人材が求められていた時期に国枝は調教助手に採用された。
- 発言者
- 有吉正徳
- 雑誌名
- 優駿
- 発行日
- 2022年09月
- ページ
- 68-75
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]‖
この記事は国枝さんがJRA通算1000勝を達成したころのものです。国枝さんといえば競馬場でソフト帽をかぶっている姿を思い出す人も多いと思いますが、そのソフト帽をかぶるようになったきっかけも記述しています。
国枝さんが記述している連載が『週刊ポスト』にあります。
- 3.
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- 記事種類
- タイトル
- 人間万事塞翁が競馬 1回 来年2月、JRAを“卒業”します アパパネとアーモンドアイ、2頭の三冠牝馬を育てた現役最多勝調教師のラスト・メッセージ ※連載開始
- 発言者
- 国枝栄
- 雑誌名
- 週刊ポスト
- 発行日
- 2025年06月20日
- ページ
- 69
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]連載‖
第1回は2025年6月20日号です。この連載はWeb OYA-bunkoでは1回目と毎年最終号と最終回のみ採録する形式の記事で、途中採録はしていませんがヘルパー厩務員になることが明かされたのは31回目、2026年4月17日・24日合併号です。「前例がないことだが問題ない。」「厩務員の経験はないが、定年後はとにかく馬とじっくり向かい合いたい。」「そしてなによりこの仕事にワクワクしている」と語っています。
連載32回目、2026年5月1日号では、職場が小島茂之厩舎に決まったことや厩務員生活が始まったことが語られています。
連載34回目、2026年5月22日号では、パドックでトクシーカイザーの綱を曳いた厩務員としての競馬場デビューの日のことが語られています。
国枝さんの記事索引、その他です。
アパパネやアーモンドアイの調教にどのように臨んだのかを語った記事や、調教師・藤沢和雄さんとの対談もあり読み応えがあります。
- 4.
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- 記事種類
- 対談
- タイトル
- ダービーから世界へ [盟友の語らい] 藤沢和雄×国枝栄 世界に翔んだ美浦の青春 ※調教師として海外G1を制した経験を持つ2人が、日本馬の海外挑戦をテーマに語り合う
- 発言者
- 藤沢和雄/国枝栄
- 雑誌名
- Number
- 発行日
- 2022年06月02日
- ページ
- 62-65
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]略歴‖藤沢和雄[競馬]略歴‖ウマ,競走馬,競馬,海外遠征
- 5.
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- 記事種類
- タイトル
- 2号連続大特集 3冠馬クロニクル 牝馬編 大一番で勝負強さを発揮・アパパネ 常識を破るローテーション・アーモンドアイ 特性見抜き導いた“方程式” ※国枝栄調教師に聞く
- 発言者
- 有吉正徳
- 雑誌名
- 優駿
- 発行日
- 2021年09月
- ページ
- 30-39
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]‖
- 6.
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- 記事種類
- インタビュー
- タイトル
- Derby2021 ウマい騎手ってなんだ? [国枝師が語る牝馬参戦] サトノレイナス 「挑戦を決めたルメさんの“即答”」 ※鞍上ルメールで14年ぶりの牝馬によるダービー制覇を狙う
- 発言者
- 国枝栄/平松さとし
- 雑誌名
- Number
- 発行日
- 2021年06月03日
- ページ
- 14-15
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]略歴‖ウマ,競走馬,競馬
- 7.
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- 記事種類
- 書評
- タイトル
- 新刊ドラフト会議 国枝栄『覚悟の競馬論』講談社現代新書 競馬ファンを勇気づける、名調教師からの清々しい提言
- 発言者
- 亀和田武
- 雑誌名
- Number
- 発行日
- 2019年11月14日
- ページ
- 104
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]‖競馬
- 8.
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- 記事種類
- インタビュー
- タイトル
- 秋競馬 王者の挑戦状 [牝馬三冠を越えて] アーモンドアイ 日本競馬史を塗り替えろ ※ルメールが「今の日本で一番強い馬」と評した3歳牝馬について国枝栄調教師に話を聞く
- 発言者
- 国枝栄/島田明宏
- 雑誌名
- Number
- 発行日
- 2018年11月08日
- ページ
- 28-31
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]‖ウマ,競走馬,競馬
- 9.
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- 記事種類
- インタビュー
- タイトル
- 優駿ロングインタビュー 国枝栄 さぁ、さらなる飛躍へ ※G1レース2勝を挙げ調教師リーディング2位と好調だった2007年、有馬記念優勝の感想や競馬観
- 発言者
- 国枝栄/黒須田守
- 雑誌名
- 優駿
- 発行日
- 2008年02月
- ページ
- 44-49
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]略歴‖
- 10.
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- 記事種類
- インタビュー
- タイトル
- 第33回スプリンターズS ブラックホーク [Winner’s Interview] 国枝栄調教師 駄目だったら休ませればいい。それくらいの気持ちでびっしり仕上げて掴んだ勝利でした。
- 発言者
- 国枝栄
- 雑誌名
- 優駿
- 発行日
- 2000年02月
- ページ
- 26-28
- 備 考
- ‖国枝栄[競馬]‖