索引ランキング2015

2015年人名索引ランキング

　
　2015年1年間に増加した人名索引「ベスト50」を紹介します。
 
　2015年の1位はアイドルグループの嵐。そのほかジャニーズからは、Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２（12位）をはじめ、1個人とグループ合わせて14の枠がベスト50入りしています。なお、今回の年間ランキングよりグループと個人の合算は中止しましたが、それでも人気のすごさを実感します。6位の又吉直樹は、小説『火花』で第135回芥川賞を受賞しました。また電撃結婚を発表した堀北真希（37位）、福山雅治（38位）、杏（48位）もランクイン。

　政界では、安保法案成立の安倍晋三（4位）を筆頭に大阪市長の橋下徹（5位）、期待の若手政治家の小泉進次郎（48位）とベスト50入りしたのは3人と例年より少な目の人数となりました。

　スポーツは横綱の白鵬翔（15位）が44年ぶりに幕内優勝記録を更新しました。この先どこまで記録を伸ばせるかが注目されます。野球界に新たなヒーローが誕生しました。清宮幸太郎（16位）は高校1年生ながら鮮烈な甲子園デビューを果たしました。その父であるラ清宮克幸氏はラグビーの監督として有名ですが、その教え子でラグビーワールドカップで一躍人気者となった五郎丸歩（47位）は、“ポーズ”も話題となりました。

　 2016年はサッカーワールドカップが開催されます。今からどの選手が登場しどんな活躍を見せるのかが楽しみです。

（敬称略）

2016年2月調査
前年（－）は100位以下

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2015年件名索引ランキング

　件名項目索引2015年の増加件数「ベスト50」の紹介です。特に大きく順位の変動があった項目について振り返ってみました。

5位：「犯罪、事件、テロ」

　イスラム国による日本人質事件は、発生から悲劇的な結末まで含めて日本中に強い衝撃を与えました。またパリで起きた同時多発テロも世界中に危機感を与えました。

9位：「防衛論」
38位：「基地（沖縄）」

　安保法案が成立し、集団的自衛権の行使について議論が続いています。 米軍基地の普天間から辺野古移設問題も課題が山積みとなっています。

17位：「ラグビー一般」

　ラグビーワールドカップイギリス大会で日本代表の活躍に日本中が熱狂しました。 次回大会は日本で開催されることも決定し今から4年後に向けて盛り上がることが予測されます。 ７人制ラグビー女子日本代表「サクラセブンズ」も来年のオリンピック出場に期待がかかります。

44位：「来日・洋行一般」

　中国人観光客による“爆買い”をはじめ外国人観光客のインバウンド消費で観光業への影響が大きくなっています。2020年の東京オリンピックに 向けての「おもてなし」はどこまで拡大されていくのかが今後の課題となります。

2016年2月調査
前年（－）は100位以下