ボブ・ディラン(2016年10月21日)
 2016年のノーベル文学賞はボブ・ディランに決まりました。フォークやロックの歌詞も文学賞の対象になることに多くの人が驚いたのではないでしょうか。今回はボブ・ディランの索引を30件紹介します。
 ボブ・ディランをWeb OYA‐bunko人名検索で検索すると333件、目録は170件ヒットします。1962年にデビューして以来、「風に吹かれて」「Like a rolling stone」「Knockin’ on Heaven’s Door」など自作曲は約600曲あります。実は、人名検索の条件追加フリーワードに「ノーベル」と入れると2件ヒットします。『週刊朝日』1996年10月18日号「本気なの? ボブ・ディランをノーベル賞に推した男」と、『潮』1997年5月号「3年ぶりに来日した反戦フォークの神様は、97年度ノーベル文学賞の候補。」という記事です。ちょうど1997年にアルバム「Time out of mind」でグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞したころのものです。ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞と聞いた時は驚きましたが、以前から少しですが話題にはなっていたことだったんですね。
 それにしても歌手の受賞は初めてであり、今後のノーベル文学賞の性質は大きく変わるでしょう。スウェーデン・アカデミーは授賞の理由を「偉大なアメリカの歌の伝統のなかで、新たな詩的表現を創造した」と説明しています。しかし今回の受賞は、文学というジャンルそのものの新たな可能性を創造したかもしれません。
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No1      
記事種類 
タイトル  ミセスビュー Music 音楽、マルジナリア 19回 往年の名曲を手札に奇跡を起こす「黄金の腕」 ※ボブ・ディラン『FALLEN ANGELS』
 
執筆者  青野賢一
雑誌名 
ミセス
発行日 
2016年07月
ページ  236
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]略歴‖
 
 
No2      
記事種類 
タイトル  ボブ・ディラン 1965~1966 ※ロックンロールとポップ・カルチャーの未来を変えた濃密な2年間、『ザ・カッティング・エッジ1965~1966』デラックス・エディション解説、他
 
執筆者  五十嵐正/青山陽一/宇田和弘/小出斉/佐野ひろし/他
雑誌名 
レコード・コレクターズ
発行日 
2016年01月
ページ  29-86
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No3      
記事種類 
タイトル  特集 ボブ・ディラン ベスト・ソングズ100 ※本誌執筆陣25人の投票によって選ばれた究極の100曲、私にとってのボブ・ディラン、新作『テンペスト』に隠された想念の迷宮を探る、他
 
執筆者  中川五郎/湯浅学/和久井光司/青山陽一/五十嵐正/他
雑誌名 
レコード・コレクターズ
発行日 
2012年10月
ページ  26-93
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No4      
記事種類 
タイトル  サウダージ あの日を旅する 27回 1978年 あの事件、あの見出し ボブ・ディラン初来日 拓郎が火を点けたフォークの神様来日狂想曲
 
執筆者  中森明夫
雑誌名 
週刊現代
発行日 
2012年02月25日
ページ  90
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No5      
記事種類 
タイトル  これを聴かずにロックを語るな!究極のロック100曲! ボブ・ディラン自伝 ※『ボブ・ディラン自伝』(ソフトバンクパブリッシング・刊)より抜粋
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
SIGHT
発行日 
2006年01月
ページ  78-87
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No6      
記事種類 インタビュー
タイトル  ボブ・ディラン 答えはやっぱり「風に訊け」…ですよね 続々登場する自伝、映画、サントラに、百人百様の新発見あり!
 
執筆者  ボブ・ディラン/能地祐子
雑誌名 
ミュージック・マガジン
発行日 
2005年10月
ページ  78-83
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No7      
記事種類 
タイトル  20世紀の100人 81回 ボブ・ディラン 1人の歌手という存在を超えてポピュラー音楽の表現と言語を変え、大衆文化や社会運動に影響を与えた60年代
 
執筆者  五十嵐正
雑誌名 
CDジャーナル
発行日 
2005年10月
ページ  103-105
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No8      
記事種類 書評/インタビュー
タイトル  音楽 すべてを語ったボブ・ディラン あれほど自分をさらけ出さなかった伝説のアーティストが自伝を発表 神話だらけの半生を明かしはじめた ※『クロニクルズ』
 
執筆者  ボブ・ディラン/デービッド・ゲーツ
雑誌名 
ニューズウィーク日本版
発行日 
2004年11月24日
ページ  62-65
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No9      
記事種類 
タイトル  サイモン&ガーファンクル FASCINATION サイモン&ガーファンクルの魅力を探る バラッドにおける伝統とその喪失 ※ボブ・ディランとの関係
 
執筆者  加藤正人
雑誌名 
文藝別冊
発行日 
2003年04月30日
ページ  144-147
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No10    
記事種類 インタビュー
タイトル  ボブ・ディラン ボブ・ディランインタビュー1984 時代は変わる ぼくのことがほんとうに理解されるまでには、おそらくあと100年はかかるんじゃないかと思う
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
文藝別冊
発行日 
2002年05月31日
ページ  9-21
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No11    
記事種類 
タイトル  ボブ・ディラン ボブ・ディランの魅力 ※中村とうよう、佐野元春、鈴木カツ、菅野ヘッケル、みうらじゅん、広田寛治、王様、白木哲也が語る魅力と評論
 
執筆者  鈴木カツ/広田寛治/白木哲也/王様/他
雑誌名 
文藝別冊
発行日 
2002年05月31日
ページ  87-130
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No12    
記事種類 インタビュー
タイトル  ボブ・ディラン、新たな絶頂期を迎えて グラミー賞受章、最高傑作と評される『ラヴ・アンド・セフト』、そしてテロまでを語る
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
SIGHT
発行日 
2002年01月
ページ  140-149
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No13    
記事種類 
タイトル  音楽が好きだった君へ ~あの頃の情熱を取り戻そう~ ひたすらうたいつづける“異端の人” ライブに見るボブ・ディランの現在
 
執筆者  五十嵐正
雑誌名 
FM fan
発行日 
2001年05月28日
ページ  20-21
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No14    
記事種類 インタビュー
タイトル  21世紀に残したい、20世紀巨人たちの言葉 ボブ・ディラン 飢えるアーティストなんて、ただの神話だ。大事なのは、愛と洞察力と確固たる意見だ。
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
PLAYBOY
発行日 
2001年01月
ページ  30-31
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No15    
記事種類 
タイトル  20世紀の証言 ショービジネス 変革期 ボブ・ディラン ディランがエレキを抱えた日 ※アル・クーパーがファンの反発を回顧する
 
執筆者  アル・クーパー
雑誌名 
ニューズウィーク日本版
発行日 
1999年07月14日
ページ  48
備 考  ‖アル・クーパー[ロック]‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No16    
記事種類 
タイトル  平成名盤ウィークリー 音楽薬局 神様はポップがお好き! 孤独な夜もこれで大丈夫 ※ボブ・ディランの新作『タイム・アウト・オブ・マインド』
 
執筆者  
雑誌名 
週刊プレイボーイ
発行日 
1997年10月28日
ページ  195
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No17    
記事種類 インタビュー
タイトル  アーティスト ディラン、我が道を行く 死線をさまよっているというニュース…だが、彼はよみがえり新譜も発売された 詩人が語るこれまで、そしてこれからの道
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
ニューズウィーク日本版
発行日 
1997年10月22日
ページ  66-72
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No18    
記事種類 グラビア
タイトル  face 今月の顔。 ボブ・ディラン 3年ぶりに来日した反戦フォークの神様は、97年度ノーベル文学賞の候補。
 
執筆者  
雑誌名 
潮
発行日 
1997年05月
ページ  30-31
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No19    
記事種類 
タイトル  THAT’S POE STREET 本気なの? ボブ・ディランをノーベル賞に推した男 ※ゴードン・ボール教授
 
執筆者  ジェフ・コーエン
雑誌名 
週刊朝日
発行日 
1996年10月18日
ページ  162-163
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]人脈‖
 
 
No20    
記事種類 
タイトル  歌手 ボブ・ディランが大胆「画家宣言」 大手出版社からデッサン集を出版 本人はあえてアマチュアを自任するが、ファンの間でその「才能」は知られていた?
 
執筆者  
雑誌名 
ニューズウィーク日本版
発行日 
1995年04月05日
ページ  66-67
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]趣味‖
 
 
No21    
記事種類 
タイトル  VIEWS’VIEW ボブ・ディラン来日特別企画 「ボブ・ディラン」マニアの神髄
 
執筆者  みうらじゅん
雑誌名 
VIEWS
発行日 
1994年02月23日
ページ  118-119
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖みうらじゅん[漫画家,イラストレーター]趣味、略歴‖
 
 
No22    
記事種類 
タイトル  BUNKA BAZAR ボブ・ディランならオタク的探求も許します
 
執筆者  松村洋
雑誌名 
SPA!
発行日 
1991年07月31日
ページ  128
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォーク歌手]‖
 
 
No23    
記事種類 インタビュー
タイトル  僕が神話という言葉から連想するのはボブ・ディランではなく宇宙です
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
ロッキング・オン
発行日 
1986年04月
ページ  81-87
備 考  ‖インタビュー‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No24    
記事種類 グラビア
タイトル  ロック風のボブ・ディラン、“神様変身”に戸惑ったオールド・ファン
 
執筆者  
雑誌名 
週刊文春
発行日 
1978年03月09日
ページ  8-10
備 考  ‖グラビア‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No25    
記事種類 
タイトル  速報 「俺はフォークの神様なんかじゃない。ただの人間さ」 “3億5000万円”の顔、ボブ・ディランが2月17日、ついに来日! 空港にファンは数人。待ちかまえていたのはマスコミだけ…
 
執筆者  
雑誌名 
週刊平凡
発行日 
1978年03月02日
ページ  154-155
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No26    
記事種類 
タイトル  来日記念“好きVS嫌い”アンケート特集 ボブ・ディランはやはりフォークの神様か!? ※アンケート
 
執筆者  
雑誌名 
週刊プレイボーイ
発行日 
1978年02月28日
ページ  48-51
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No27    
記事種類 
タイトル  ファンの知らない外人アーチストの素顔教えます。ボブ・ディラン来日の陰の立役者
 
執筆者  
雑誌名 
週刊明星
発行日 
1978年02月26日
ページ  42-43
備 考  ‖25-024-003[来日音楽家]軽音楽‖
 
 
No28    
記事種類 インタビュー
タイトル  ロサンゼルス緊急取材 ボブ・ディランとの熱い50分 伝説につつまれた“フォークの神様”の素顔
 
執筆者  ボブ・ディラン/野田武
雑誌名 
平凡パンチ
発行日 
1978年02月13日
ページ  34-39
備 考  ‖インタビュー‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No29    
記事種類 インタビュー
タイトル  2月20日熱烈信者600万人の魂をゆさぶる衝撃の“ニッポン初ステージ”の全貌
 
執筆者  ボブ・ディラン
雑誌名 
週刊プレイボーイ
発行日 
1978年01月10日
ページ  52-55
備 考  ‖インタビュー‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No30    
記事種類 
タイトル  海外の話題 フォークをすてた?ディランとバエズ、ロックンロールにファンはびっくり
 
執筆者  福田一郎
雑誌名 
平凡パンチ
発行日 
1966年07月18日
ページ  122-123
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖
 
 
No30    
記事種類 
タイトル  海外の話題 話題の人ボッブ・ディラン
 
執筆者  福田一郎
雑誌名 
平凡パンチ
発行日 
1965年04月26日
ページ  110-111
備 考  ‖ボブ・ディラン[フォークシンガー]‖