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2008年1年間に増加した人名索引「ベスト50」を紹介します。
2008年の1位は9月に福田康夫前総理(22位)の後を継いだ麻生太郎。ネット世代を味方につけ首相に就任しましたが、支持率は下がるばかり。話題といえば相次ぐ失言や漢字の読み間違いなど。自民党内からも批判の声が挙がり、野党からは解散を要求されています。14位は、大阪の財政を立て直すため府知事選に出馬・当選した橋下徹。予算削減案の提出にあたり、市町村長から猛反発されて涙を流す場面も。修正案が可決されたものの、府議会・職員労働組合との対決は続きそうです。
アメリカ大統領選に当選したバラク・オバマは2位。33位のヒラリー・クリントンと民主党候補の座を巡って、熾烈な選挙戦が繰り広げられました。日本でも同名の福井県小浜市、長崎県小浜町による熱烈な応援で人気に拍車をかけました。今後、どんな“Change”を起こすのか注目の的です。41位の金正日は、北朝鮮建国60周年記念の軍事パレードに出席しなかったことから、重病説・死亡説が流れました。
芸能界のトップは、嵐の松本潤(6位)。ドラマの人気シリーズ最終作『花より男子ファイナル』、巨匠・黒澤明監督作品のリメイク版『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の2本の映画で主演を務めました。前年は55位で惜しくもベスト50圏外だった同じく嵐の大野智は、連続ドラマ初主演や舞台の他に個展開催などの活躍で7位にランクアップ。他のメンバーも11位に二宮和也、14位に櫻井翔、16位に相葉雅紀がランクインし、上位を占めました。その他、男性芸能人で圏外からランクインしたのは、20位の上地雄輔。「羞恥心」のメンバーとして紅白出場を果たし、自身のブログアクセス数がギネスに認定されました。“うぃっしゅ”でお馴染みのDAIGOは46位。また、43位には脳ブームで脚光を浴びた脳科学者の茂木健一郎が初ランクイン。50位には念願のオペラデビューを果たした霊能者の江原啓之が返り咲きました。
女性芸能人のトップは、「篤姫」こと宮崎あおい。大河ドラマ史上最年少主演ながら高視聴率をマークし続け、圏外から18位にランクインしました。その「篤姫」で和宮を演じた堀北真希は46位。問題発言による謹慎から4ヵ月ぶりにテレビに復帰した倖田來未は23位。その他、南明奈(26位)、上戸彩(37位)、圏外からはスザンヌ(40位)、AKB48(50位)と、若手が台頭する中、“グ〜”で流行語大賞を受賞したエドはるみが圏外から45位に初登場。不倫騒動を起こした山本モナは9位に、歌手としても活動している芥川賞作家の川上未映子は29位にランクインしました。
スポーツ界のトップは5位の朝青龍明徳。念願のモンゴル巡業の後、連続休場して引退の危機と騒がれました。2008年は北京オリンピックが開催され、3人がランクインしました。柔道の100kg超級で金メダルに輝いた石井慧(24位)は、4年後のロンドン大会でもメダルの期待が高まる中、格闘技に転向。36位の野球・星野仙一日本代表監督は、悲願の金メダルを目指すも4位に終わりました。49位の北島康介は、アテネ大会に続き100m・200m平泳ぎで連続2冠を達成しました。また、名古屋国際女子マラソンで北京出場への道を断たれた37位の高橋尚子が10月に現役引退を表明し、42位の王貞治はソフトバンクの監督を辞任、24位の清原和博も24年間のプロ野球生活にピリオドを打ちました。その清原と比較されることの多い日本ハムの中田翔は37位。活躍が期待されましたが残念ながら2軍に留まり、今後は1軍への昇格が待たれます。
(敬称略)
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