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2007年1年間に増加した人名索引「ベスト50」を紹介します。
2007年の1位は、2006年に引き続き安倍晋三「前」総理。年頭から支持率が下げ止まらぬ中、相次ぐ閣僚の失言、政治と金の問題、さらには年金記録漏れ問題がとどめとなり、参院選で惨敗。9月にはとうとう辞任に至りました。後継争いで麻生太郎(32位)を破って首相の座についた福田康夫が25位にランクイン。史上初の親子2代総理が誕生しました。
一方、大連立をめぐって11月に辞任するしないの騒動があった民主党代表の小沢一郎は5位にランクイン。参院選では野党が過半数を獲得し、“ねじれ国会”が誕生しました。
4月の統一地方選では宮崎県知事選で圧勝した、そのまんま東こと東国原英夫が6位に登場。所信表明での「宮崎をどけんかせんといかん」は流行語大賞を受賞しました。東京都知事選で3選を果たした石原慎太郎は前年の99位から22位に大きく順位を上げました。その石原知事に対抗して出馬した黒川紀章(44位)は参院選にも挑戦しましたが、10月に惜しくも逝去されました。
芸能界のトップは、名実共に女王「様」となった沢尻エリカ。不機嫌舞台挨拶騒動などで、犬猿の仲とされる長澤まさみ(18位)を引き離し、前年の44位から8位に大きくランクアップしました。お笑い芸人の陣内智則と「格差婚」をした藤原紀香は9位にランクイン。ちなみに夫妻の2007年の件数は妻が142件、夫が73件と約2倍の格差がありました。その他の女性芸能人では、リア・ディゾンが14位にランクインしています。
男性芸能人では、前年の亀梨和也(24位)からトップの座を奪還した木村拓哉が9位にランクイン。映画『武士の一分』『HERO』、ドラマ『華麗なる一族』などで健在振りをアピールしました。ベスト50圏外からランクインしたのは嵐の二宮和也(14位)、松本潤(17位)、桜井翔(33位)、相葉雅紀(39位)。残念ながらリーダーの大野智はランクインされませんでした。もう1人圏外からランクインしたのは20位の小栗旬。『花より男子2』『花ざかりの君たちへ』でブレイク、ドラマ・映画・舞台と大活躍の1年でした。
スポーツ界のトップは、角界で唯一ランクインの2位・朝青龍明徳。負傷が元で巡業を欠場しながらモンゴルに帰国、サッカーをして大バッシングに。モンゴルでの謹慎生活・タミル夫人との不仲説などたくさんの話題を提供しました。そして同じく大バッシングを受けたのは亀田兄弟。次男・大毅と内藤大助のWBC世界フライ級タイトルマッチで反則すれすれのラフファイトを演じ、兄の興毅が29位、弟の大毅は30位と続きました。反対にさわやかな話題を提供してくれたのは「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹(4位)、ライバルの「マーくん」こと田中将大(35位)。そして「ハニカミ王子」こと石川遼は10位に初ランクインしました。プロ野球からはレッドソックスの松坂大輔が3位、パイレーツに入団した桑田真澄は40位、タレントのサエコと突然の結婚発表をしたダルビッシュ有は46位にランクインしました。女性スポーツ選手ではDVD・写真集も発売されたビーチバレーの浅尾美和(25位)のみで新しいスターの誕生が待たれます。
(敬称略)
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